果報者の家宝

楽しかった
〜Special Birthday Live Hello Again~
一部は最年少一晃くんと最年長の常やんと3人で
いつものスタイルで7曲歌い
2部は柳田ヒロさん、鈴木茂さん、小原礼さん、そして林立夫さん登場。
今回はメンバーにも歌っていただこうということになり
茂さんには名曲「ソバカスのある少女」
小原さんにはミカバンドの「サディスティックツイスト」を
なな、なんと私も参加させてもらいました!!
木村カエラさんと張り合うことになるとは(笑)

皆さんにもマイクを持ってもらい
あの頃のお話しを語っていただきましたが
茂さんが乗馬に夢中になりこの道で生きて
行こうかと思うほどだったとか。
そんなことがあったなんて驚きですね。

楽しい時間はすぐに終わりを迎えます。
アンコールを頂いたあと
サプライズもサプライズ
ゆいちゃんバースデーケーキを持って登場。
そしてそのあとなんと・・・娘が。
彼女は来られないと言ってて
内心がっかりしてたので
うれしくて大泣きです。
やられました!!

常富さんが苦心して作ってくれたスライド
メンバーの皆さんの当時の写真
皆、ロン毛 ベルボトム&倫敦ブーツ姿
お互い若かったねです。
でもでも、今が素敵でかっこいいな。
躊躇なく行く感じがなんとも言えない。
見ていて、私もうかうかしてられないと感じさせてくれます。

私のスライドは冒頭に流れました。
それは私の歴史そのものでした。
心折れること何度もあったし
その度になんとか乗り越えて来られたのは
子供達が居てくれたから
そしてその都度いろんな方に支えていただきました。
そんな今までの人生を晴れやかな気持ちで振り返ることが
出来嬉しかったです。
やるね、つねやん
さすがびんわんプロデューサー
ひんわんじゃないよ。

STBでライブするなら打ち上げは六本木「一億」と決めていました。
一度下見がてらお店に食事に行ったのですが
ご主人は当時のことよく憶えていてくれて話しが弾み即決でした。
一億はあの頃、ミュージシャン達が夜な夜な集まっていたところ。
もちろんヒロさん、茂さん、小原さん、立夫さんも通っていたので
当然あの頃の話しで盛り上がりました。
一億は豆腐ステーキが抜群に美味しくて。
大根おろしと一緒にいただく焼き肉も絶品!
美しいお嬢さんとお父上が気持ち良く応対してくださいました。
かき飯も美味しかったな。
http://ameblo.jp/ichioku1968/

Dr.Kこと徳武弘文さんと
ロック大好きな佐野史郎さんに
こんなことやりますとお声をかけたら
お忙しい中、ライブに来て下さいました。
佐野さんとはなんと誕生日が同じ3月4日で
うれしいことに打ち上げにも参加して下さいました。
あの日は3月4日生まれが4人勢揃いし祝杯です。
皆さんお疲れのところ遅くまでお付き合い下さり
最高の打ち上げとなりました。

最後に、皆さんで書いてくれた寄せ書きを
抱きしめて家路につきました。
我が家の家宝です!!
ヒャッホーでしょ。

最後になりましたが
今回、携わってくださったすべての皆さまに
心から感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
明日から九州に行ってきます!!


3月11日ライブ2本

昨日は震災から1年目。

改めて目にするあの光景は
言葉に窮する。

2時46分
黙祷

その後、浜離宮にある
「BLUE MOOD」へ
岩沢二弓さんと鈴木茂さんの「S-F TOURS」
会場は大盛り上がり!!

その後日本橋三井ホールにて
尾崎亜美さんのニューアルバム「SOUP」発売記念ライブと二本立て。
小原礼さんはもちろん、茂さんも出演
亜美さんのソウルフルな歌に感動!!

どちらもパワー満載
現在進行形、それぞれの思いのこもった歌と演奏に音楽の力を感じた。
この日にふさわしいライブだった。


写真あれこれ

昨日は歌い初め。
去年12月23日から
一ヶ月も経ってはいないが
ひどく待ち遠しい日だった。

去年iPhoneにしてから撮った写真を見て戴こうかな。

まずは紅葉の井の頭公園。
都内でもこんなに美しい紅葉が見られるなんて。


これなあに。

私、空を見るのが好きで
上を向いて歩きながら
写真を撮る。

特にiPhoneにしてから
写真を撮る機会が増えた。
前の携帯は今年の夏には使えなくなるくらい古かったので
画像の美しさと言ったら月とすっぽん。

今日の午後 西の空

この雲なんに見える?
私、龍に見えた!
南に向かって頭を上げているような。

昇れ昇れ

2012年ドラゴン年。
ヒャッホー!!


2012年お正月

新しい年が始まりました。

佳き日々でありますように。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2012年1月吉日

四角佳子

写真は初詣に行った等々力不動尊にて
手水舎の水口が龍でした!


表参道イルミネーション

原宿を通ったら

お巡りさんが交通整理していて

人もやけに多くて

どうしてだろうと・・

偶然の産物

今日がイルミネーション点灯の日だった。

クリスマスだね。

おすそわけ。


iPhoneデビュ!

思い切ってiPhone4S に変えた。
ここ1年くらい、どうしようかなって迷いに迷っていたが
auから発売されることになり思い切った。
Appleパッケージのシンプルさにはいつも感心させられる。
iPodの時もそうだったが
開ける時のわくわく感はたまらない。
今回も同じような気持ちだったが
「携帯電話」のイメージで買ってしまった私にとって驚いたのは
トリセツがないのである。
あの分厚いのを見るだけで「あ〜あ」とはなるが
「ない」のも不安で。
家に持ち帰り設定やらなにやら始めたが
混乱していくばかりではかどらずツアー近いのにどうしようとあせっていたところに
電話が鳴ってもどうやって出るの?!
しかもボリュームのボタンがどこにあるかもわからず・・聞こえない
うまく設定出来なくてそうとうぼやきも出た。
(結局はお店の人にしてもらった)
そんな状況からスタートした私のiPhoneの日々
「電話じゃないよ、PCだよ」と言われていたが
漠然としたまま突っ走ってしまい
お陰でてんやわんやな日々だったけれど
今ではすっかり魅力に取り憑かれている。
綺麗なフォルムと愛らしいアイコンを見つめ
タップしたり、スワイプしたり。
iPhone仲間とお互いの不出来振りを交歓し楽しんでいる。

使い初めて2週間、まだまだ分からないことばかりだし
キーボードが小さくて何度も打ち直し
思わず叫び声を上げてしまう。
多分 使い切れずに行くのだろうと思うが
パソコンに電話機能が付いているという意味が
なんとなくわかったかな。
携帯電話の機能は日本のものが便利で最高。
痒いところに手が届いちゃう。
しかし、電話機能に関してiPhoneは使っていくうちに
少々不便でも問題ないことわかってくる。
どんどん進化して行くハイテクな部分と
特に感じるのは手触り。
手に持った時や指先でタップした時の感触は
五感に訴える何かがあってそこのギャップに惹かれる。

結論、iPhoneとの出会いは必然だった!!
楽しむぞ。

ありがとう!
Steve Jobs

写真
1.夕暮れの駒沢通り
2.銀座7丁目


満月でもないのに

ツアー前日はいつもバタバタする
今日中に済ましてしまわないといけない用を済ませ
帰り際、ちょっとウインドウショッピング
そしたら偶然、むかしむかしお世話になった方とお会いし
びっくりうれしくて
5分ほど近況など立ち話
ちっともお変わりなくて・・。
良い時間だった。

このところ、すれちがったり
思いがけない出会いをしたりと
そんな日々。
偶然かはたまた必然か
どちらにしても再会も出会いも心躍る出来事だ。

Appleの創始者
Steve Jobs氏が亡くなった。
56才という年齢は惜しんでも惜しみきれない。
Mac Book Airを紙袋に入れて出た時の映像は今も心に残っている。
私がコンピューターを持つと決めたのはMacだったからで
それ以来ずっとMacだし浮気もなし。
林檎のマークは何やら楽しげでおもちゃ箱のようだったし
アートな感覚やデザインがたまらなく魅力的だった。
一緒に居て楽しくて飽きないのだから言うことなし。
「どんだけ貢いでるねん」な人が世界中にいるが
気持ちはとても理解出来る。
iPadが出たら買う〜と大騒ぎ
Airが出た時も「これ持ってツアーに行く!」と決めた筈なのに
今だiPodとPCだけだし
他のコンピューターを使ったこともなく
比べることも出来ないので
大きな顔は出来ないが
iPhon5が出たら買うと決めた。
PCアレルギー世代をぐっと近づけてくれた
若き革命家Steve Jonbs氏に
心から惜しみない拍手を送りたい。
秋の月を見ながら
尊敬とあこがれと愛を込めて。

こんなのあるよと教えてくれた感動のスピーチです。
http://www.youtube.com/watch?v=FNFX2RwOn54&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=jQkJsyDUFhU&feature=related


OK’s SQUARE 10th〜Smile Again〜

去年12月、実はもっと前から頭の中にあった今回の企画。
10回目の「OK’s SQUARE」は区切りになるように
いつもと違うことをしたかった。
再び歌い出してからたかだか10年。
しかもソロではまだ6年目、新人もいいところ。
大それたこと考えてるのかな、と思いつつ
頭の中はそのことで一杯になりまっしぐら。
知らぬが仏??

仲間からのエールが後押ししてくれたこともあって
年が明けて柳田ヒロさんに
お力をお借りしたいとご相談したらなんと「いいよ」と
即答してくださった。
バンドのメンバーについてはヒロさんに一任し返事を待つことにしたが
その後今までの価値観を一変させてしまった
あの東日本大震災が私たちを襲いあまりの出来事に立ちすくんでしまった。
それでも、いや だからこそいつか実現できるよう願っていた。
ヒロさんから、鈴木茂、小原礼、林立夫(敬称略)で「決まったよ」と
連絡をもらった。
驚いた、私が頭の中で描いていたメンバーのお名前がそのまま
メールに書いてあったからだ。
どんなお名前が上がるか楽しみにしていたが
どんぴしゃとは。
こんなことあるんだなあ。
夢みたい。
しかも組織も後援もスポンサーもない、ないない尽くしの
OK’s SQUAREであることもご説明した上で
皆さん快諾して下さったとか。
私はその太っ腹な心意気に深謝した。

1回目のリハーサル、緊張しない訳ないのだが
ヒロさん以外お会いするのは本当に久しぶりで・・
わくわくドキドキのご挨拶だった。
リハーサルが始まり流れるような音と共に
心地よい緊張感に包まれすべての不安はどこかに飛んで行った。
ヒャッホーな気分。
最高だ。

歌と歌の間の数小節のフレーズに
大切なことが埋まっているような気がした。
歌い手とのやりとりがそこに集約されているのだろうか。
私にはたくさんの経験もなく、わからないけど
なにか目に見えない言葉に反応していくのだ。
六文銭 ’09での場とは違うように見えるけど
同じなのだと確信する。
歌に寄り添って下さる音は本当に心地よい。
2回のリハーサルと本番でどんどん変わって行く。
そこがたまらなく楽しい。

本番で鈴木茂さんがMCでお話ししていたが
それぞれの長い歴史の中でこの4人で演奏するのは初めてと聞き
驚きだった。
個々の経歴から沢山のライブを同じステージで
楽しんで来られたに違いないと思いこんでいた。
そんな事もあって楽屋は酒場と化した。
そこに常やんも参加しているので
次から次へと70年代当時の話しに花が咲き
狭い楽屋は熱気ムンムン。
少年のように目がキラキラ頬も紅潮し
きっとムカシもこんな感じだったんだろうなと。
こういう場に遭遇すると
男子ってなんかうらやましいと思う。

横でハイビジョンカメラに(当日ビデオカメラが入ったので)
なんとか太刀打ちできるよう
一人鏡と奮闘していた私もお化粧に集中出来ない有様で
お正月の福笑いみたいになってしまった。
そんな雰囲気のまま本番になだれ込み
楽しくない訳がない。
私のテンションが相当上がっていたのは
ご承知の通り。
アンコール2曲を歌い本番をすべて終え袖に引っ込んだ途端
全身から力が抜けるのがわかった。
軽い目眩を覚えた。
アンコールの拍手を遠くで聴いていたような気がする。

あらためて
あの日来て下さった皆さまに
心よりお礼を申し上げます。
そして素晴らしい演奏をして下さった
柳田ヒロさん、鈴木茂さん、小原礼さん、林立夫さん
常富喜雄さん、古橋一晃さん
本当にありがとうございました。
そして、3人のかけがえのない仲間と
音響、撮影の皆さま、マンダラのスタッフの皆さま
お疲れさまでした、そしてありがとうございました。
ここで得た何か、はっきりとこれとは言えないのですが
確かに感じたことがあり、それを心に歌っていきたいと思います。

追記
今年1月突然逝ってしまったYさんへ
約束どおりライブ実現し
新曲「いつかね〜Smile Again〜」も出来ました。
いつかは もういちど どこかで あえるよね。

おけい


YELL 311

YELL 311
あの未曾有の震災から12日が経とうとしています。
日々テレビのニュースから流れる被災地の様子を目の当たりにし
言葉をなくしてしまいます。
着の身着のままで逃げてこられた被災者の方々には
過酷な状況で、余震の恐怖や原発の恐れ
また、家族の安否、病気や将来の不安など想像を絶する中での
避難所での生活に 我慢強く今を受け入れ
暮らしておられ、本当に頭が下がります。
ここに来て大勢の方の力で 少しづつ
救援の手が届きつつあるようですが
これほど広域に渡る大災害になると
今後は益々人の手が必要となるでしょう。
福島原発の現場で不眠不休で復旧のため頑張っておられる
電力関係の方、消防署員、警察、自衛隊の皆さんにも
心からの敬意をもって今後を見守りたいと思います。
心が痛むと身体が悲鳴を挙げます。
行政の力と日本中の、世界中の人々の大きな力で
隅々まで行き届きますように。
私自身、今ここで出来ることをしながら
日本人の底力を信じて祈りたいと思います。
被災された方々の一日も早い安心出来る日常を
取り戻せますように。