YELL 311

YELL 311
あの未曾有の震災から12日が経とうとしています。
日々テレビのニュースから流れる被災地の様子を目の当たりにし
言葉をなくしてしまいます。
着の身着のままで逃げてこられた被災者の方々には
過酷な状況で、余震の恐怖や原発の恐れ
また、家族の安否、病気や将来の不安など想像を絶する中での
避難所での生活に 我慢強く今を受け入れ
暮らしておられ、本当に頭が下がります。
ここに来て大勢の方の力で 少しづつ
救援の手が届きつつあるようですが
これほど広域に渡る大災害になると
今後は益々人の手が必要となるでしょう。
福島原発の現場で不眠不休で復旧のため頑張っておられる
電力関係の方、消防署員、警察、自衛隊の皆さんにも
心からの敬意をもって今後を見守りたいと思います。
心が痛むと身体が悲鳴を挙げます。
行政の力と日本中の、世界中の人々の大きな力で
隅々まで行き届きますように。
私自身、今ここで出来ることをしながら
日本人の底力を信じて祈りたいと思います。
被災された方々の一日も早い安心出来る日常を
取り戻せますように。