2014年01月一覧

六文銭 ’09 高円寺JIROKICHI

去年6月6日「恒例六ノ日ライブ」以来久しぶりに
1月25日「六文銭 ’09うたい初め」で高円寺JIROKICHIで歌って来ました。
有り難いことに立ち見まで出た満員のお客様でした。

しかし、誰も写真を撮ってなくて(^^;)
私たちらしいと言えばらしいですが。笑

当日は3時入り。
駅で偶然会った恒平ちゃんと一緒に向かったけど
通り過ぎてしまったようで
早くもお店の前で待っていてくれたHちゃんが「こっちこっち」と
声をかけてくれたお陰でJIROKICHIにたどり着きました。

ギリギリまでリハをさせて貰い
本番突入。
1部
六文銭には欠かすことの出来ない別役作品などを引っ張り出しての構成。
2部は
恒平ちゃんの作品を中心にという
いつもとは違うアプローチでした♪

わたし「ありふれた夢」(詞/曲 及川恒平)で
感極まりました。

私にとっての全くの新曲が5曲もあって
ハラハラドキドキ緊張感満載。

客席には久しぶりに会う仲間や
谷川賢作さんや三浦光紀さんも来て下さって
ライブ後は賑やかでアットホームな打ち上げとなりました。
今年40周年を迎えられたJIROKICHIは
音楽の歴史と共に歩いて来たゆるぎない強さとミュージシャンに対するリスペクトに溢れています。
謙虚にならざるを得ません。

3日続いてのライブプラスリハが続き
控えていたお酒は心と喉を潤し
ゆいちゃんお薦めのチャーハンと焼きそば(めちゃおいしい)を食べながら
気持ち良く楽しく酔ってしまいました。

今年は六文銭 ’09動きます。
6月6日もお楽しみに。
2014年も「六文銭 ’09」どうぞよろしくお願いいたします。

okei


謹賀新年

2014年、三が日は穏やかな幕開けとなったが
いつも通りの暮れとお正月で
大掃除とお節の支度で大わらわ。

お雑煮は各家庭、地域により全く違っていて文化風習の違いが面白い。

我が家は関西風で白味噌のお雑煮。
大根、京人参、里芋とお餅
関東の人にとっては「お味噌汁〜」と言われるのである。
そう言われても白味噌のまったりしたものでないと
新年を迎えた気分にならないが
関東風の清まし仕立てと二種類作っていたこともあったっけ。

毎年結果が楽しみというか不安と言うか
黒豆を30日の夜に支度をして一晩寝かせ
大晦日に8時間コトコト炊きあげるのだけれど
亡き母がその出来で一喜一憂していたことを思い出す。
大きな鍋で吹きこぼれないように火の加減をしょっちゅう
のぞき込んでいた。
しわしわになってしまうこともあり
その出来がその年を占うかのようだった。

今年の黒豆はふっくら柔らかく炊きあげることが出来て
うん、やった〜とまるで母と同じような気持ちになるのが
我ながらにんまりだ。

時間に追われながらではあるが
毎年28日か30日にはお供えと
それぞれの部屋に厄除けの意味で輪かざりと
玄関のお飾りをしつらえて準備完了。

今年はいいかと思っても
習慣になっているのか
しないと気持ちが悪くなることがわかり、トホホ!
仕方ないね。
とは言っても物忘れもひどくなる一方で
楊箸はあるものの箸袋がないことに気付き
たまたま買ってあった赤の水引と家にあった和紙で
作ることにした。
なんと簡単で家族の評判も良し!!
来年もこれで行こうかな。

書が趣味の父が箸袋に家族それぞれの名前を書くのが習慣で
今は下手くそな字で私が書く。

東京のお正月は車が少なくて
ウヒョヒョである。
ゆっくりのんびり飲んで食べてまた飲んでの三が日も過ぎ
早、明日からはいつもの日々である。

今年も佳い一年でありますようにと
祈るばかりである。

皆さま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

おけい

☆写真はなかなか良い出来の黒豆と雑煮椀とお手製の箸袋と
友人から送られて来た元日のダイヤモンド富士。
早速待ち受けにした(^^)